企画の打ち合わせ
形状、サイズ、用途などのお打ち合わせを行います。
図面の作成
打ち合わせの内容をもとに図面を作成し、ご確認いただきます。
3D画像の作成
図面の確認後、複数方向から見た3Dの画像を作成し、ご確認いただきます。
モックアップの作成
3D画像確認後、樹脂製のモックアップを作成します。木型とは異なり、実際に内容物を入れ容量の確認したり、現物とほぼ変わらない感覚を確認できます。
金型の作成
モックアップで承認をいただきましたら、いよいよ金型の製作に入ります。 製作期間は形状やエンボスの難易度によって異なりますが、おおよそ2ヵ月です。
入稿用図面の作成
金型完成後、デザイン入稿用の最終図面を作成します。 最初に図面は作成しますが、金型が完成した後、より正確な図面をお渡しします。
デザイン入稿
入稿図面にお客様がデザインをしていただき、データをいただきます。
校正印刷
入稿データをもとに校正印刷を行います。 現地工場での校正印刷も可能ですが、より正確な製版、校正を早く行うために、国内での校正をお勧めしています。
校正缶の作成
校正印刷した鉄板を使用し、製缶サンプルを作成します。 これを確認することによって、ほぼ量産品と同様のイメージを確認できます。
本機印刷
校正印刷にて校了いただいた色、デザインに準じて量産印刷を行います。 弊社が責任を持って印刷に立ち会いますが、お客様の立会いも大歓迎です。
量産品の製缶
いよいよ量産品の生産開始です。弊社スタッフが責任を持って製缶の立会いを行い、品質と納期の管理を行います。
納入
量産品をご指定の場所へ納入いたします。コンテナ単位の納品、倉庫にて保管し、トラックでの分納にも対応いたします。